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歯科医院の専門的な技術で、「削り落とす」 増田歯科・矯正歯科
患者さん自身のブラッシングでプラークはある程度取り除くことができますが、こびりついたプラークや歯石は、一筋縄ではいきませんそくで歯科医院では、「スケーリング」と「ルートプレーにング」という方法で、汚れをかき落とします
患者さん自身のセルフ・ケア 増田歯科・矯正歯科
治療の基本は、「最近のすみかになっているプラークや歯石を取り除くこと」。まず、患者さん自身が毎日のブラッシングなどで汚れを落とす「セルフ・ケア」が不可欠です。汚れは単なる食べかすではなく、食べかすをエサにして作られた細菌の塊です。ネバネバした物質を出す細菌によって排水溝のヌルヌルした膜のような「バイオフィルム」ができていて、落としにくいのです。また、歯の表面の汚 …
(3)歯周ポケット検査 増田歯科・矯正歯科
歯と歯肉のすき間に目盛りのついた器具を挿入して、その深さを測ります器具を挿入するときの痛みは、歯肉が健康であればチクチクする程度ですが、歯周病が進行していると、傷口を触られるような強い痛みだったり、逆にあまり痛くなかったりすることもあります器具を挿入して歯と歯肉のすき間の深さ測ったあとに血や膿が出るかどうかも重要なポイントです。歯と歯肉のすき間の深さや出血状態か …
(2)視診 増田歯科・矯正歯科
歯科医師が口の中を直接観察し、次のようなことを確認します。①歯肉の様子色腫れ膿が出ているか硬さ出血形の異常②口の中全体の様子汚れ具合口臭かみ合わせ適合の悪い詰めものやかぶせもの など
(1)カウンセリング 増田歯科・矯正歯科
歯科医師が患者さんに次のようなことを聞きとって、診断の材料にします。今、一番困っていること自覚症状 (歯肉の腫れや痛みなどの症状がいつ頃から生じているのか。どの程度痛いのか)全身状態・持病 (糖尿病や高血圧など歯周病と関連の深い病気)家族に歯周病の人がいるか環境(喫煙やストレスなど)さらに、治療計画を立てるために「患者さんがどのような治療を希望しているのか(症状 …
歯周病の検査 増田歯科・矯正歯科
歯周病は、患者さんが自覚できるような症状があまりないまま進行することが多い病気です。また、歯肉で覆われている歯周ポケットの奥深くで進行していくため、口の中の状態を目で見てチェックする「視診」だけでは、「本当に歯周病なのか」「どの程度まで進行しているのか」といった情報は得られません。正確に情報を把握するには、検査が不可欠検査結果に基づいて治療計画が作成されるばかり …
具体的な治療の進め方 増田歯科・矯正歯科
歯肉炎や軽い歯周病なら汚れ(プラーク、歯石)を取り除くだけで治ることもあります。治療後の再検査で汚れの除去と症状の改善が確認できたら、数カ月に一度、定期的に清掃と検査をする「メンテナンス」に進みます一方、歯肉の奥にたまった汚れが取り除けない場合は、手術をおこないます歯肉を切り開いて歯の根を露出させ、歯の根の表面に付着した汚れを取り除きます歯を支えている骨が吸収さ …
歯周病の治療って?? 増田歯科・矯正歯科
歯周病の治療とは、簡単に言えば、「汚れを取り除く治療」です歯周病は細菌による感染症なので、歯周病菌によって悪化しますが、歯周病菌だけでは発症しません歯垢(プラーク)や歯周病菌から生体を守ろうとする細胞との戦いによって歯肉に炎症を起こし、やがて歯槽骨などの歯周組織を破壊していくのですそこで治療としては、大元の原因であるプラークや歯石を取り除く「歯周基本治療」に主眼 …