医院ブログ一覧 Blog List
(1)ブリッジ 増田歯科・矯正歯科
失った歯の両隣に残っている歯を削って冠をかぶせ、連結した人口の歯を固定します。残った2本の歯が土台となって橋を架けるようなイメージで、失った歯が1~2本と少ない場合に適した方法です。メリット : 固定式なので異物感が少なく、 見た目も自然です。デメリット: 冠をかぶせるために、 両脇の最低2本の健康な歯を大きく削らなければならないうえ …
抜歯後は「歯を補う治療」が必要 増田歯科・矯正歯科
抜歯後は、そのままにしておくと食べ物が噛みづらいだけでなく、スペースを埋めるように隣の歯が寄ってくるのでかみ合わせが悪くなりますまた、歯と歯のすき間が広がってむし歯にもなりやすくなりますそのため失った歯を補う治療が必要なのです歯を補う治療には、(1)ブリッジ(2)入れ歯(3)インプラントの3つの方法があります
妊娠すると歯ぐきが悪くなる?
妊娠すると歯ぐきが悪くなる、と聞いたことはありませんか妊娠女性の約4割は「歯肉からの出血、歯肉の腫れ」を自覚しているといわれます妊娠中の女性の歯肉の溝からはエストロゲン(女性ホルモン)を含む特有の細菌が見つかりますその細菌が妊娠性歯肉炎といわれる歯ぐきの腫れの原因になりますもちろんお口のなかをきれいにしておけばこの歯肉炎はふせぐことができます妊娠初期の歯科治療に …
ママ・パパになる前に定期的クリーニングを
生まれてきた赤ちゃんがむし歯になる原因は何だと思いますかおもな原因はむし歯菌の感染ですむし歯菌はとくに1歳7ヶ月から2歳3ヶ月の時期に集中的に感染しやすくまた口の中の細菌のバランスも3歳くらいまでに決まると言われていますむし歯菌感染の原因になるのは家族ですそこで子育て中はお口からむし歯菌を減らさなければなりませんがそれは急にできることではありませんですから、ママ …
早く抜歯したほうがいい場合 南森町 増田歯科
歯周病は自覚症状が乏しく早期発見が難しい病気なので、抜歯になるケースもかなりあるというのが現実で、実は早く抜歯したほうがいい場合もあります歯周病の炎症は、歯石の表面などに付着した歯周病菌などが、毒素を出し体内に入り込もうとするのを防ぐために生じていますさらに歯肉の奥にある骨は、近づいてくる歯周病菌に感染するのを防ぐために、自ら溶けて逃げ、細菌との距離を保とうとす …
メンテナンスはなぜ必要か(4) 南森町増田歯科・矯正歯科
(4)専門家による定期的なクリーニングセルフ・ケアでできることには限界がありますブラッシングのクセによる磨き残しはもちろんですが、適切に磨いていても歯ブラシの毛先は歯周ポケットの奥深くまでは届かず、汚れがたまっていきます定期的に歯科医院で除去することが必要です
メンテナンスがなぜ必要か(3) 増田歯科・矯正歯科
(3)リスクコントロールリスク因子には、かみ合わせの悪さや歯ぎしりのクセ、むし歯、不適切な食習慣や喫煙、ストレス、全身の病気などがあります。改善状況を定期的にチェックして、治療、指導や治療勧告をおこなう必要があります。
メンテナンスがなぜ必要か(2) 増田歯科・矯正歯科
(2)ブラッシングのチェック・指導正しいブラッシング法の指導を受けた直後はそのとおりに磨けていても、時間が経つにつれて以前の癖が出て、磨き残しが増えてしまうことも少なくありません定期的に磨き方をチェックし、必要に応じてブラッシングを再度指導します
メンテナンスがなぜ必要か(1) 増田歯科・矯正歯科
(1)再発の早期発見歯周病菌をゼロにするのは難しく、プラークがたまってくれば容易に再発します重症化を防ぐために、定期的な観察で再発をいち早く発見し、治療につなげることが大切です
「メインテナンス(定期検診)」 増田歯科・矯正歯科
歯周病の症状が改善したら治療は一段落ですが、それで終わりではありません歯周病は再発しやすい病気なので、口の中をずっといい状態に維持していくための「メンテナンス(定期検診)」を一生続ける必要がありますどのくらいの頻度でメンテナンスするかは、口の中の状態や全身状態などによって変わります