医院ブログ一覧 Blog List
哺乳瓶の角度
いよいよ育児がはじまった0ヶ月いろいろな事情で哺乳瓶で育てる場合も、研究によればあごの発達などにも差は出ないとされていますただし授乳のときのポジションは吸う力を育てるうえで重要です赤ちゃんが吸わないとミルクができない乳首をつかうゆっくりと時間をかけて授乳する抱きかかえる角度を60度くらいにする・・これらが吸う力を養うことに繋がります
妊娠したら家族で禁煙
よく言われるように、タバコの煙は、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)よりタバコから立ち上がっている煙(副流煙)の方がはるかに多くの有害物質を含んでいます家族の喫煙の影響は当然、子どもにもおよびます身体に与える深刻な影響も問題ですがお口の中にもさまざまな悪影響を及ぼすことはご存知ですか唾液の分泌低下によりむし歯リスクが高まる唾液の分泌低下により口臭の原因となる歯ぐきが黒 …
妊娠中の歯科治療
むし歯は出産という大事業の支障になりかねませんむし歯が進行し胎児に悪影響を及ぼすこともありますそこで妊娠に気がついたら、役所から交付される母子健康手帳を持参して歯科健康診断を受けてください妊娠初期の歯科治療は麻酔・投薬・X線写真撮影などの面で注意すべきことがあります受診の際には必ず妊娠の可能性を伝えてください妊娠5ヶ月以降の安定期は普通の人の診療と違いがありませ …
(2)入れ歯 増田歯科・矯正歯科
入れ歯は、歯がなくなったところに取り外しできる人工歯を入れて、噛めるようにします。部分入れ歯:1本~数本の歯を補い、 残った歯に金属のバネを引っかけて固定する。メリット:残った歯を大きく削る必要はなく、 取り外しが簡単なので洗って清潔を保つことができ、 かみ合わせに不具合が生じたときは修理することができます。デメリッ …
(1)ブリッジ 増田歯科・矯正歯科
失った歯の両隣に残っている歯を削って冠をかぶせ、連結した人口の歯を固定します。残った2本の歯が土台となって橋を架けるようなイメージで、失った歯が1~2本と少ない場合に適した方法です。メリット : 固定式なので異物感が少なく、 見た目も自然です。デメリット: 冠をかぶせるために、 両脇の最低2本の健康な歯を大きく削らなければならないうえ …
抜歯後は「歯を補う治療」が必要 増田歯科・矯正歯科
抜歯後は、そのままにしておくと食べ物が噛みづらいだけでなく、スペースを埋めるように隣の歯が寄ってくるのでかみ合わせが悪くなりますまた、歯と歯のすき間が広がってむし歯にもなりやすくなりますそのため失った歯を補う治療が必要なのです歯を補う治療には、(1)ブリッジ(2)入れ歯(3)インプラントの3つの方法があります
妊娠すると歯ぐきが悪くなる?
妊娠すると歯ぐきが悪くなる、と聞いたことはありませんか妊娠女性の約4割は「歯肉からの出血、歯肉の腫れ」を自覚しているといわれます妊娠中の女性の歯肉の溝からはエストロゲン(女性ホルモン)を含む特有の細菌が見つかりますその細菌が妊娠性歯肉炎といわれる歯ぐきの腫れの原因になりますもちろんお口のなかをきれいにしておけばこの歯肉炎はふせぐことができます妊娠初期の歯科治療に …
ママ・パパになる前に定期的クリーニングを
生まれてきた赤ちゃんがむし歯になる原因は何だと思いますかおもな原因はむし歯菌の感染ですむし歯菌はとくに1歳7ヶ月から2歳3ヶ月の時期に集中的に感染しやすくまた口の中の細菌のバランスも3歳くらいまでに決まると言われていますむし歯菌感染の原因になるのは家族ですそこで子育て中はお口からむし歯菌を減らさなければなりませんがそれは急にできることではありませんですから、ママ …
早く抜歯したほうがいい場合 南森町 増田歯科
歯周病は自覚症状が乏しく早期発見が難しい病気なので、抜歯になるケースもかなりあるというのが現実で、実は早く抜歯したほうがいい場合もあります歯周病の炎症は、歯石の表面などに付着した歯周病菌などが、毒素を出し体内に入り込もうとするのを防ぐために生じていますさらに歯肉の奥にある骨は、近づいてくる歯周病菌に感染するのを防ぐために、自ら溶けて逃げ、細菌との距離を保とうとす …
メンテナンスはなぜ必要か(4) 南森町増田歯科・矯正歯科
(4)専門家による定期的なクリーニングセルフ・ケアでできることには限界がありますブラッシングのクセによる磨き残しはもちろんですが、適切に磨いていても歯ブラシの毛先は歯周ポケットの奥深くまでは届かず、汚れがたまっていきます定期的に歯科医院で除去することが必要です