医院ブログ一覧 Blog List
(2)入れ歯 増田歯科・矯正歯科
入れ歯は、歯がなくなったところに取り外しできる人工歯を入れて、噛めるようにします。部分入れ歯:1本~数本の歯を補い、 残った歯に金属のバネを引っかけて固定する。メリット:残った歯を大きく削る必要はなく、 取り外しが簡単なので洗って清潔を保つことができ、 かみ合わせに不具合が生じたときは修理することができます。デメリッ …
(1)ブリッジ 増田歯科・矯正歯科
失った歯の両隣に残っている歯を削って冠をかぶせ、連結した人口の歯を固定します。残った2本の歯が土台となって橋を架けるようなイメージで、失った歯が1~2本と少ない場合に適した方法です。メリット : 固定式なので異物感が少なく、 見た目も自然です。デメリット: 冠をかぶせるために、 両脇の最低2本の健康な歯を大きく削らなければならないうえ …
抜歯後は「歯を補う治療」が必要 増田歯科・矯正歯科
抜歯後は、そのままにしておくと食べ物が噛みづらいだけでなく、スペースを埋めるように隣の歯が寄ってくるのでかみ合わせが悪くなりますまた、歯と歯のすき間が広がってむし歯にもなりやすくなりますそのため失った歯を補う治療が必要なのです歯を補う治療には、(1)ブリッジ(2)入れ歯(3)インプラントの3つの方法があります
妊娠すると歯ぐきが悪くなる?
妊娠すると歯ぐきが悪くなる、と聞いたことはありませんか妊娠女性の約4割は「歯肉からの出血、歯肉の腫れ」を自覚しているといわれます妊娠中の女性の歯肉の溝からはエストロゲン(女性ホルモン)を含む特有の細菌が見つかりますその細菌が妊娠性歯肉炎といわれる歯ぐきの腫れの原因になりますもちろんお口のなかをきれいにしておけばこの歯肉炎はふせぐことができます妊娠初期の歯科治療に …
マルチブラケット 増田歯科・矯正歯科
「マルチブラケット」ほとんどの症例の仕上げで使用する装置(固定式)歯の表面にブラケットという金属のボタンみたいなのを装着し、それにワイヤーを結びつけて歯を動かす装置です(ブラケットは透明なものもある)原理はワイヤーを線路にして歯が動くようにするものですほとんどの患者さんが仕上げの治療にこの装置をつけます透明タイプの装置を使用するとほとんど目立ちませんが、金属タイ …
バイメトリック・ディスタライジングアーチ 増田歯科・矯正歯科
「バイメトリック・ディスタライジングアーチ」永久歯列になってから後方の臼歯をさらに後方に動かして前方にスペースを作ったり、前の歯を前方に出したり、上の前歯を上方に上げたりできます。外側に見える装置
3Dクワド・ヘリックス、アクション 増田歯科・矯正歯科
「3Dクワド・へリックス」 (上顎)「3Dクワド・アクション」 (下顎)この装置は歯列を内側から外へ向かって押すことで外側に拡大しながら、上顎では、歯の植わっている顎の骨までも拡大させていきますし、下顎では、舌側に倒れている臼歯を外へ向けて立てることができます自分の舌の力ではできない狭い歯列の発育を助けるための装置です目的に合わせて短期間で自由に広げることができ …
3Dリンガルアーチ 増田歯科・矯正歯科
3D装置の中の主に使われている装置について紹介していきます。「3Dリンガルアーチ」 (上下どちらでも使用可)*前歯の反対咬合の人*前歯の歯並びがガタガタで噛み合わせの深い人*奥歯に傾斜のある人*歯の生えるスペースを作らなければならない人などの矯正に積極的に使います。ワイヤー1本だけの装置なので、違和感が少ない点が長所ですワイヤー1本だけなので、最初みなさんこれで …
3D装置 増田歯科・矯正歯科
3D装置とは、一定の期間つけたままにする装置です固定式の矯正器具3D装置は舌測(歯や歯列の内側のこと)で使用して矯正治療をするものです外からは見えないので、他人に気づかれずに、さまざまな歯列や噛み合わせの不正な状態を治すことができますしかも違和感があるのは、つけた当初ほんの2~3日だけで、痛みもほとんどありません永久歯に生え変わるまでの矯正治療は、成長・発育を阻 …
矯正器具を着ける前に 増田歯科・矯正歯科
矯正器具を着ける前に、その特徴と使用目的を知っておきましょう器具の種類は大きく分けると「固定式」のものと、取り外しをする「可撤式」装置の二種類に分類されます「固定式」の器具には、歯の列の外側につけるもの(笑った時に見えるもの)と内側で作用させるものとがあります「可撤式」の器具の中には自分で調整をしていくタイプもあります次回からそれぞれの器具の紹介をしていきます