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ホワイトニングの頻度はどれくらいがベスト?安全で効果的な頻度

適切な頻度で理想の白さを手に入れるためのポイント

こんにちは。

大阪市北区 東天満 地下鉄南森町駅・JR大阪天満宮駅からすぐにある 増田歯科・矯正歯科 ホワイトニングサロンです。

近年、歯を白く保つためのホワイトニングが人気を集めています。

特に接客や対人、人前に出るのお仕事の方は、印象を良くするために清潔感のある歯の白さを保ちたいと思う方が多いでしょう。

そこで気になるのが「ホワイトニングの頻度」ですよね。

1度トーンアップした色味をできるだけ維持するために、「どれくらいの頻度でホワイトニングを受けるべきか?」と悩む方も多いはずです。

この記事では、ホワイトニングの頻度がどれくらいが適切か、また過度な頻度によるリスクについても詳しく解説します。

受けた後のアフターケアについても触れていきますので、是非参考にしてください。


1. ホワイトニングの概要(効果や持続期間)

ホワイトニングを始める前に気になるのが、その効果や持続期間についてですよね。

ホワイトニングは、歯の表面に付着した着色汚れを取り除き、歯を白くする処置です。

一般的には、ホワイトニング後の効果はホームホワイトニングで、約6か月から1年程度続くと言われています。

そのため、1度理想の白さにトーンアップしたあとは、頻繁にホワイトニングを行う必要はないと考えられます。

しかし、白さがどのくらい続くかは個人差があります。


2.ホワイトニングの頻度を決めるポイント

同じ施術を受けても、白さの持続期間には個人差があります。

持続期間の違いによって頻度も変わってくるので、重要なポイントです。

ホワイトニングの頻度を決める際に考慮すべき点は、次の3つです。

① 歯の状態

ホワイトニングの効果は、歯の質によって個人差があります。

例えば、エナメル質が厚い方は白さが出やすい一方、薄いと象牙質の黄色みが透けて見えやすく効果を感じにくい場合もあります。

また、加齢や食べ物による着色は比較的落ちやすいですが、テトラサイクリン歯やフッ素症などの内因性の変色には効果が限定的です。

テトラサイクリン歯について詳しくはコチラーテトラサイクリン歯の特徴とホワイトニングの効果、保険対応の範囲は?ー

② 使用するホワイトニング方法

オフィスホワイトニングは歯科医院で高濃度の薬剤を使って短時間で白さを実感できる一方、効果は徐々に戻ることがあるため、数ヶ月に1回の定期メンテナンスが推奨されます。

ホームホワイトニングは低濃度の薬剤を毎日数時間使用し、ゆっくり白くしていく方法で、色戻りしにくく持続性が高いのが特徴です。

どちらを選択するかで、頻度は変わります。

③ 生活習慣

生活習慣や食事の影響もホワイトニングの頻度に影響を与えます。

例えば、甘いものを頻繁に食べる方やタバコを吸う方は、ホワイトニングの効果が短期間で失われることがあります。

国家資格をもつセラピストが頻度を決める際は、現在のトーンと患者様の希望の白さ、生活習慣、着色の原因、歯の質なども考慮し、適切な間隔を判断します。


3.ホワイトニングの頻度と特徴

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングではその頻度に違いがあると前述しました。

どちらを選ぶかは、個人のライフスタイルや歯の状態によって決まるため、それぞれの特徴と頻度について理解しておくことが重要です。

ここでは、それぞれの特徴をご説明します。

【オフィスホワイトニングの頻度】

オフィスホワイトニングは、歯科医院でプロフェッショナルに施術してもらうホワイトニング方法です。

この方法では、高濃度のホワイトニング薬剤を使用し、専用のライトを照射することで短期間で効果を得ることができます。

オフィスホワイトニングの特徴としては、即効性があるため、短期間で明らかな白さを実感できる点が挙げられます。

■オフィスホワイトニングの頻度

オフィスホワイトニングは、通常1回の施術で十分に効果を感じられることが多いですが、歯の状態や希望する白さの程度に応じて、複数回の施術が推奨される場合もあります。

一般的には、1〜2週間に1回のペースで施術を行い、数回のセッションで希望の白さを達成することができます。

オフィスホワイトニングを受けた後は、維持のために3〜6ヶ月に1回はメンテナンスを受けることが望ましいです。

【ホームホワイトニングの頻度】

ホームホワイトニングは、自宅で専用のホワイトニング剤とオーダーメイドのトレイを使用して行う方法です。

この方法は、オフィスホワイトニングと比較して時間がかかりますが、歯科医院での指導を受けながらご自身のペースで行える点がメリットです。

■ホームホワイトニングの頻度

ホームホワイトニングは、通常希望の白さになるまでは、毎日または数日おきに行う必要があります。

一般的には1日に1〜2時間程度、トレイを装着する時間が推奨されます。

ホームホワイトニングは、効果を実感するまでに数週間かかることが多いですが、1ヶ月程度で白さが見え始めることが一般的です。

施術期間が長くなるため、自己管理が重要となります。

希望の白さに達した後は、約6ヶ月~1年ほど色味が持つと言われています。

定期的にメンテナンスを受けることで、出来るだけ長く白さを保つことができます。

【オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの使い分け】

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、相乗効果を期待して併用することも可能です。

オフィスホワイトニングで即効性を実感し、その後ホームホワイトニングで効果を維持する方法で「デュアルホワイトニング」と呼ばれるものがあります。

デュアルホワイトニングは、短期間で希望の白さを達成し、その後も自宅で白さを保つことができます。


3.ホワイトニングの誤った頻度や使用によるリスク

ホワイトニングは、歯を白く美しく保つために効果的な方法ですが、頻度や使用方法を誤ると歯や歯茎にさまざまなリスクを引き起こすことがあります。

特に、プロの指導のもとで進める歯科医院でのホワイトニングに対し、自己判断で行うセルフホワイトニングでトラブルの傾向が高くなります。

以下では、ホワイトニングを頻繁に行うことで生じる可能性があるリスクと、その予防策について説明します。

1. 歯のエナメル質の損傷
過剰なホワイトニング薬剤の使用は、歯の表面にあるエナメル質を傷つける原因になります。

エナメル質が薄くなると、歯が敏感になり、冷たいものや熱いものに対して痛みを感じやすくなります。

知覚過敏が起こりやすくなるため、ホワイトニングを行う際は歯科スタッフの指示を守り、頻度を守りましょう。

2. 歯茎の炎症や痛み
ホワイトニング剤が歯茎に触れると、歯茎に刺激を与え、炎症や痛みを引き起こすことがあります。

誤った使用量で薬剤がトレイからはみ出してしまい、歯茎が腫れたり、最悪の場合、歯茎が退縮することもあるため、ホワイトニング剤が歯茎に触れないように注意しましょう。

3. 歯の色ムラや不均一な仕上がり
歯に汚れが付着したままホワイトニングをおこなうと、薬剤が汚れに優先的に反応し、歯の色が不均一になることがあります。

また、短期間のうちに過剰にホワイトニングを行うと、強く作用しすぎた部分だけが白くなり、色ムラができてしまうことも。

ホワイトニングの前にはプロのクリーニングを受け、指示を守ることでムラの無い仕上がりになります。

予防策と注意点
ホワイトニングの効果を最大限に引き出し、リスクを避けるためには、適切な頻度で治療を受けることが必要です。

また、歯科医院での診断や歯科スタッフの指導に従い、無理なく長期間白さを維持できるようケアを行いましょう。


4. ホワイトニング後のケアで効果を持続させる

ホワイトニングを行った後には、一定のケアを行うことで、効果をより長く維持することが可能です。

以下は、ホワイトニング後のケアのポイントです。

・食後に水を飲む

ホワイトニング後は、食事に含まれる色素が歯に付着しやすくなります。

色の強い食品を摂った際は、食後すぐに水を飲むことで、色素の付着を最小限に抑えることがことができます。

・専用の歯磨き粉を使用する

表面についた汚れを落とすだけでなく、コーティングしステインを付きにくくする専用のペーストがあります。

効果的に使用することで汚れの付着を防ぎ、効果を長持ちさせることができます。

・定期的な歯科検診

定期的に歯科検診を受けることで、ホワイトニング後の歯の状態をチェックすることができます。

歯科スタッフが確認し、必要に応じて追加のホワイトニングやメンテナンスを行うことで、歯のトーンが完全に戻る前に対策をすることが可能です。


まとめ

ホワイトニングは歯を美しく保つための効果的な手段ですが、トラブルが起きないよう頻度や使用方法を守って行うことがポイントです。

過度に行うことで歯のエナメル質を傷つける可能性があるので、安易な自己判断は危険を伴います。

増田歯科・矯正歯科では患者様お一人おひとりに最適なプランを提供し、安全で効果的なホワイトニングを実施しています。

また、ホワイトニング後のケアやメンテナンスもサポートし、長期的に美しい歯を維持できるようお手伝いします。

もしホワイトニングに関してご不安やご質問があれば、お気軽にご相談ください。

歯科医院併設型のため、

・ホワイトニングと合わせて検診も受けたい

・クリーニングをしてほしい

・ホワイトニングが初めて

という方にもおすすめです。

どんな小さな疑問でも、経験豊富なセラピストがお答えいたします。


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【監修】

増田 智基(ますだ ともき)
歯科医師/医療法人健誠会 増田歯科・矯正歯科 理事長・院長

大阪市北区・南森町で歯科医療に従事し、成人矯正・小児矯正・インプラント・審美歯科・予防歯科まで幅広く対応。インビザラインプラチナプロバイダーとしての豊富な症例実績をもち、国際口腔インプラント学会認定医咬み合わせ認定医として専門性の高い診療を行っています。

所属学会:

  • 国際口腔インプラント学会(ICOI)認定医

  • 日本成人矯正歯科学会

  • 日本顎咬合学会(咬み合わせ認定医)

  • 日本一般臨床矯正研究会

  • 日本咬合育成学会

  • SJCD/COKI(古希の会)/GPO

受講研修:

  • GPO矯正レギュラー・アドバンスコース

  • 顎顔面矯正/咬合育成(小児)コース

  • 筒井塾咬合療法/OSIインプラントアドバンスコース

  • 名古屋歯周補綴コース 他多数

「美と健康の創造」「歯科から健康増進へ」をモットーに、信頼できる歯科医療情報をお届けします。

SUPERVISING DENTIST 監修歯科医師

医療法人健誠会 増田歯科・矯正歯科
理事長・院長 増田智基

院長写真

院長略歴

1978年 大阪生まれ、大阪育ち B型
2003年 大阪歯科大学卒業
在学中はヨット部主将を経験
2003年 医療法人 徳真会にて勤務
分院長を5年間歴任
2010年 増田歯科医院 継承
2015年 増田歯科・矯正歯科 開院
2020年 医療法人健誠会 法人化 開院

所属学会など

国際口腔インプラント学会 認定医
日本成人矯正学会
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
日本一般臨床矯正研究会
SJCD
日本咬合育成学会
COKI(古希の会)
GPO
インビザラインプラチナプロバイダー

受講セミナー

日本一般臨床床矯正研究会
(4日間コース、フィニッシングコース、
アドバンスコース、3Dコース)
GPO矯正レギュラーコース、アドバンスコース
顎顔面矯正セミナー
咬合育成コース(小児)
CDTC
筒井塾咬合療法コース
OSIインプラントアドバンスコース
修練会診断ベーシックコース
名古屋歯周補綴コース
など
診療時間
10:00〜13:30 - -
15:00〜19:00 - -

※土曜は9:00~12:00 / 13:30~16:30
休診日:火曜・日曜・祝日