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BLOG 医院ブログ

離乳期の大仕事 南森町・増田歯科矯正歯科

歯が生えると舌がひっこむ

歯はあごの中から生えてきます。happy01

食物と違って、歯の周りの骨(歯槽骨)といっしょに伸び出してきます。happy01

歯槽骨という骨は、歯とともに成長し、歯を失うとなくなってしまう骨なのです。

骨といっしょに成長し、歯を失うとなくなってしまう骨なのです。

骨といっしょに歯茎が出てきて、浅いお皿のような赤ちゃんのお口は、深さのある器に成長します。up

こうして口の容積が、一気に増えるのです。delicious

歯ぐきと唇の間に谷間ができ、舌を突き出さなくなります。

生後6か月ごろまでの赤ちゃんは刺激に対して舌を突き出しますが、これはからだに自然に備わった反射です。sign01

口の中が深い器になると、舌はその深い器を満たします。

口腔という空洞は舌で満たされるのです。

食べ物を口の中でうまく移動させ、のどの奥に送り込むのも舌、複雑な発音を可能にするのも舌です。

もう少し成長すると(ほぼ7ヶ月くらい)、舌は口蓋(上あご)の天井に吸い付く位置で口を閉じてリラックスできるようになります。heart04

この舌の位置が、上あごに深いくぼみを造ります。

赤ちゃんの頭のてっぺんが、ブヨブヨ柔らかいのと同様に、赤ちゃんの上顎の骨は、真ん中(口蓋縫合)で離れていて柔らかいのです。

このように舌が口腔の中でしっかり役割を果たすか、赤ちゃんのように口の中に突き出したままか、それは食べること、しゃべること、呼吸の仕方、そして顔かたちにまで大きな影響を及ぼします。thinkconfident

SUPERVISING DENTIST 監修歯科医師

医療法人健誠会 増田歯科・矯正歯科
理事長・院長 増田智基

院長写真

院長略歴

1978年 大阪生まれ、大阪育ち B型
2003年 大阪歯科大学卒業
在学中はヨット部主将を経験
2003年 医療法人 徳真会にて勤務
分院長を5年間歴任
2010年 増田歯科医院 継承
2015年 増田歯科・矯正歯科 開院
2020年 医療法人健誠会 法人化 開院

所属学会など

国際口腔インプラント学会 認定医
日本成人矯正学会
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
日本一般臨床矯正研究会
SJCD
日本咬合育成学会
COKI(古希の会)
GPO
インビザラインプラチナプロバイダー

受講セミナー

日本一般臨床床矯正研究会
(4日間コース、フィニッシングコース、
アドバンスコース、3Dコース)
GPO矯正レギュラーコース、アドバンスコース
顎顔面矯正セミナー
咬合育成コース(小児)
CDTC
筒井塾咬合療法コース
OSIインプラントアドバンスコース
修練会診断ベーシックコース
名古屋歯周補綴コース
など
診療時間
10:00〜13:30 - -
15:00〜19:00 - -

※土曜は9:00~13:30 / 14:30~17:00
休診日:火曜・日曜・祝日