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十分量を摂取することで、

腸内フローラのバランスを改善することにより

人に有益な作用をもたらす生きた微生物。

これらを含んだヨーグルトやタブレットなどよく見かけますよね！

これは「プロバイオティクス」と呼ばれます。

腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らす、

腸内環境を改善する、などの作用が知られていますが、

 

実は今、これを用いて

歯周病を予防・治療する研究がされているんです！！

 

口腔内は腸に次いで細菌の多い場所であり、

腸内環境と同様に

歯周病原菌などの悪い菌と、良い菌が混在しています。

この細菌叢のバランスを整える食品の摂取により

歯周病の予防・治療が出来ないか、というものです。

 

現在、

ラクトバチルス・ロイテリ(Lactobacillus reuteri)菌DSM 17938株

が基礎・臨床研究において

歯周病原菌を抑制する働きが確認されています！！

またその他の乳酸菌でも症状の維持・改善が

確認された例も出ています！

 

もちろんこれらが含まれた食品を摂取したとしても

それだけで歯周病が治るわけではありません！！！

歯科医院での歯周病治療

　　　　＋

ご自宅でのプラークコントロール

が大切ですが

歯周病治療・予防の一助として期待したいですね♪

（参考：朝日新聞出版「続・日本人はこうして歯を失っていく」）

 

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増田歯科・矯正歯科

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